2021-02-16 第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号
社会的包摂サポートセンターの遠藤智子事務局長によると、当時、夫からDV等を受けている女性からの相談が数多く寄せられたそうで、特別給付金をめぐって、同居の被害者に被害の自覚が生まれたのが特徴だそうです。 二人以上世帯の八七%は男性が世帯主で、公的な給付金すら、配偶者である女性には個人が個人として受け取る権利が保障されていません。
社会的包摂サポートセンターの遠藤智子事務局長によると、当時、夫からDV等を受けている女性からの相談が数多く寄せられたそうで、特別給付金をめぐって、同居の被害者に被害の自覚が生まれたのが特徴だそうです。 二人以上世帯の八七%は男性が世帯主で、公的な給付金すら、配偶者である女性には個人が個人として受け取る権利が保障されていません。
貧困や格差というものが拡大してしまうということになると、SDGsの誰一人取り残さない、経済的、社会的包摂というものに逆行するというふうに懸念しますので、その点を忘れないでいただきたいのですが、いかがでしょうか。
あわせて、見込み数とは別に、段階的で丁寧な受入れにより社会的包摂を進めていくためには、初年度含めて上限規制を検討すべきだと考えますが、この検討余地があるのかないのか、お答えください。 なお、さきに総理から、推計を上限として運用するなどという答弁がございましたが、このようなごまかしではなくて、正面からこの上限規制についても検討すべきだと考えます。
これに対して、最近では、社会的排除に対する社会的包摂が重要であることが広く認識されるに至っております。こうした社会的包摂策により、稼働能力がある場合には、最終的に雇用労働につくことを通じて、生計の維持とともに自己実現を図るための基盤を確保することが可能となってまいります。
菊池先生の方からは、主に生活困窮者自立支援法の制度の位置づけから、社会的包摂というのが非常に重要なんだというふうな、大変に大きな視点からの御意見をいただきましたし、高知市の村岡部長からも、実際に実務を携わられているという立場からも御意見を頂戴をいたしましたし、そして、吉村大阪市長から、主に生活保護の問題につきましてさまざま御意見を頂戴をしたところでございます。
ただし、この相談支援の充実を通じてのきめ細かな個々の住民に対する支援を通じて、生活困窮者の社会的包摂が図られることに加えて、それらの人々の就労若しくは社会参加を通じて、支えられる側が支える側になって、支える側にも回ることで、医療、介護、福祉を支える人材の枯渇、さらに、生活支え合いのための人的資源の枯渇という二つの意味合いにおいて、脆弱化し、希薄化している地域社会を持続可能なものに再構築していくための
我が国の主張も踏まえ、テロに関するG7の特別声明においては、社会的及び経済的な包摂性及び機会の欠如が、テロ及び暴力的過激主義の増大を助長する可能性があることから、我々は、治安、社会的包摂及び開発を結合した包摂的なアプローチを通じて、これらの問題に対処していくことにコミットする旨の記述が盛り込まれたところでございます。
そして、元宮古市長、また社会的包摂サポートセンター代表理事をされておられます熊坂参考人も、本当にきょうはありがとうございます。 また、中村参考人、三陸鉄道に私も乗らせていただきました、きょうは本当にありがとうございます。
落合 貴之君 黄川田 徹君 玄葉光一郎君 階 猛君 岡本 三成君 中野 洋昌君 真山 祐一君 高橋千鶴子君 畠山 和也君 木下 智彦君 ………………………………… 復興大臣政務官 田野瀬太道君 参考人 (前宮城県東松島市長) 阿部 秀保君 参考人 (一般社団法人社会的包摂
本日は、本件調査のため、参考人として、前宮城県東松島市長阿部秀保君、一般社団法人社会的包摂サポートセンター代表理事・医師・元宮古市長熊坂義裕君、三陸鉄道株式会社代表取締役社長中村一郎君、避難の協同センター共同代表世話人松本徳子君、宝鏡寺住職早川篤雄君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。
芸術と福祉のコラボレーションにより、社会的包摂に寄与する人材の育成、輩出、多様な人々が共生できる社会環境の整備を目指すというものになります。これが今、東京藝大が行おうとしているところで、社会人が今年の春から五十名ほど藝大に来て、そして学生も二十名ほど入って、先ほどのTURNで活躍できるような人材を育成しようとしております。
売春防止法を見直すこととあわせて、やはり包括的な女性の人権尊重、社会的包摂を中身とするような法制度のあり方を真剣に検討する時期に来ているのではないかというふうに私は思うわけですけれども、大臣、いかがでしょうか。
考えてみたら、各国が、もうアジェンダ21ができてから、より人々に対して社会的包摂というものを求めている。その中で、人々が追い出されるような、今までの生活と違う本人が望んでいないようなことを行政が求めていく、裁判、裁判のいろんな決定分からない、司法でもいろんなことで、とにかくオリンピックやるからおまえらどけと、用意しているんだからそこに行けよって、乱暴過ぎませんか。
テロや紛争の根底にある貧困・格差や移民等へのあらゆる差別等をなくし、社会的包摂に取り組むほか、我が国に居住する外国人についても、多文化共生のために基本的人権に留意した措置を講ずるべきである。さらに、人道主義の見地から、難民の受入れについても国民的議論を積極的に進めるべきである。
その四つとは、説明責任、アカウンタビリティーですね、透明性、参加、包摂、インクルージョン、最近では社会的包摂という言葉も日本国内でも言われるようになってきていますけれども、この四つのキーワードを基に市民社会はかなり強力なメッセージを国際社会に送るということをやってまいりました。 これをもってかなりこの合意文書も彩られているということがあると思います。
この実施団体である社会的包摂サポートセンターの熊坂代表がよくおっしゃっていることなんですけれども、自殺でいうと、人が亡くなったときにはどこにかけるか、一一〇番にかけます。では、自殺行動をして、未遂だった場合はどうするか、これは一一九番です。
私は、余談になりますけれども、憲法を変えるとしたならば、この障害者差別解消法あるいは障害者権利条約に含まれている考え方、合理的配慮とかあるいは社会的包摂とか、こういうところを、新しい憲法にと言ってはあれですが、変えるとしたら、そういうものに盛り込みたいなというふうに思っている一人なんですけれども、この合理的配慮という考え方は、四月以降、これが着実に社会に浸透していけば、社会の風景を変え得る力を持つ法律
今回の一億総活躍国民会議でも、菊池桃子議員が、一億総活躍というよりソーシャルインクルージョン、社会的包摂、障害者の方々が社会のど真ん中で暮らせる、活躍できる社会という呼び名の方がいいんじゃないかということをおっしゃいました。私もそのとおりだと思います。
なぜ私が質問に立たせていただくかというと、私、尾辻先生を会長とする自殺対策を推進する議員の会の副会長をやらせていただいていることと、民主党政権時代に自殺総合対策大綱の改定に向けて党内の社会的包摂プロジェクトチームの座長をやらせていただきました。
これは、たまたま、私、ちょっと持ってきましたが、実は、我々のときからもうやっている社会的包摂の中で、例えばこれは厚労省の支援事業で、〇一二〇—二七九(つなぐ)—三三八(ささえる)、これは本当に一人親支援とかの受け皿もやっているんですね。 いろいろなことを活用して、こういうときにここに頼めば大丈夫だという受け皿をしっかりつくっていただくこともお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。
ロンドン・プランのコンセプトは、ソーシャルインクルージョン、つまり社会的包摂と言われて、低所得層や移民の皆さんを社会の中で包摂し、そして、開かれた、弱者にも優しい、こういう新しい都市モデルを提示しようというのがロンドン・プランのコンセプトです。
社会的包摂センターで熊坂さんという、宮古市出身の熊坂先生が理事長で、寄り添いネットワークということで電話相談等々かなり幅広くやったりしていますけれども、この心のケアということを今まで以上にやっぱり相当重点的に、特に復興庁が、これは厚労省が中心にやっているということにはなっていますけれども、現地に一番職員行っているのは多分復興庁の職員行っているはずですから、復興庁がとにかく主導を取りながら、この心のケア
我々民主党が目指すべき方向性は、予防、社会的包摂、格差是正など、むしろ、国民の生活や健康をよくしていく積極的社会保障、ヨーロッパや世銀、IMFなどでも提唱されているインクルーシブグロース、いわば包摂的成長、なるべく格差なき成長、我が党の綱領にも示した共生社会の具体化、いわば、共生社会型成長モデルともいうべきものです。
そのため環境問題、そして社会的、包摂的な取組、財政的健全性が世代を超えて重要となります。 今、この目標達成のために我々は世銀グループ全体の目標として、五つの機関が結束して、そして民間、官の力を総動員してこの目標を達成したいと考えております。この「一つの世銀」というアプローチを、我々は、非常に脆弱な国から、そして新興国といった様々な国に適用していきたいと思います。